歩行浴のご案内
歩行浴は 冷え症・更年期障害・不眠症に、足湯は偏頭痛に効能があるといわれています。
ご入浴料 | しおさいの湯入浴料金だけで温泉も歩行欲もご利用いただけます。 |
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利用時間 | 9:30~21:00 |
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効能 | 歩行浴は 冷え症・更年期障害・不眠症に効能があるといわれています。 ぐるぐると流れる水の中を歩いてもっと健康的に! 陸上ではきつく感じる運動を楽しく快適に行えます。もちろんダイエットに最適です。 |
※水着着用、男女共用
※健康づくりを目的とした歩行専用のプールです。泳いだり、遊んだりはお断りいたしております。
サウナ・冷水浴のご案内
サウナと冷水浴の反復浴で交感神経を刺激し自律神経の働きを高めましょう。
サウナには体内に蓄積された疲労要因物質の排出促進作用があります。
また冷水浴は、サウナと併用すると、温冷交互浴で循環器を鍛えることができます。
サウナにじっくり入って、たっぷり汗を流すのも良いですが、冷水浴との反復浴で、身体機能を
亢進することもできると言われています。自分にあった利用法をお試しください。
入り方 | 全身をよく洗って、そのあと全身をよく拭いてからサウナ室に入ります。リラックスして、座ります。はじめは低い場所で、次第に高く位置をかえるとよいでしょう。入浴時間は、8~12分。その後、冷水浴、または冷シャワー浴を1分間します。2回目のサウナは5分程度で冷水浴。3回目のサウナも5分程度で冷水浴。3回反復したら、を拭いて30分程度の休息と十分な水分をとりましょう。 |
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効能 | サウナの効能は発汗による毛穴の皮脂汚れが取れたり、体内に蓄積された疲労要因物質の排出を促進する作用があると言われます。 これに冷水浴を加えることにより、交感神経が刺激され自律神経の働きが高まったり、皮膚血管が拡張と収縮を繰り返すことによって皮膚や血管も強くなり、外気温度差などの刺激にも心身共に抵抗力を増し、風邪をひきにくくなるなどの効果があるそうです。
※反復浴は急激な温度差からくる血管への強い刺激により血圧が急上昇しますので、高血圧症や心肺機能に不安のある方、成人病のある中・高年の方などは、十分な注意が必要です。 ※初心者や健康に自信がない人は、時間を少し短くして、事故がないように気をつけましょう。 |
健康づくりの入浴法
- 1.入浴前に水分補給(ミネラルウォーター)
入浴前に体の準備を。血圧の安定を促します。 - 2.掛け湯を足先から頭のてっぺんまで
入浴前の準備運動です、たくさん掛け湯をします。 - 3.半身浴と入浴中の運動法
入浴前に体の準備を。血圧の安定を促します。 - 4.ゴシゴシ洗いはいけません
お肌はやさしく洗いましょう。 - 5.浴後はシャワーをあびません
良質な温泉成分が体を包んでいます。肌が弱い方は、タオルで水拭きを。 - 6.入浴後の水分補給はたっぷりと!
血圧の低下・安定を促します。 - 7.入浴後30分くらいは、ゆっくりと休みます
禁忌症
※入浴の際、こんな方はお気をつけください
急性疾患(特に熱のある場合)/ 活動性の結核 / 悪性腫瘍 / 重い心臓病 / 呼吸不全 / 腎不全出血性疾患 / 高度の貧血 / その他一般に病勢進行中の疾患 / 妊娠中(とくに初期と末期) / 腎臓病 / 高血圧 / その他一般にむくみのあるもの
適応症
神経痛 / 筋肉痛 / 関節痛 / 五十肩 / 運動麻痺 / 関節のこわばり / うちみ / くじき / 慢性消化器病 / 痔疾 / 冷え性 / 病後回復期 / 疲労回復 / 健康増進 / きりきず / やけど / 慢性皮膚病 / 虚弱児童 / 慢性婦人病
入浴上の注意事項
1.温泉療養をは始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。
その後は1日当たり2ないし3回までとすること
2.温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
3.温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。
「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
4.以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
(ア) 入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、なれるにしたがって延長してもよい。
(イ) 入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(ウ) 入浴中は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で
身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい。)
(エ)入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
(オ)次の疾患については、原則として高湯浴(42℃以上)を禁忌とする。
①Ⅰ.高度の動脈硬化 ②Ⅱ.高血圧 ③Ⅲ.心臓病
(カ)熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分に注意する。
(キ)食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
(ク)飲酒しての入浴は特に注意する。
【禁忌症・適応症決定年月日】
平成17年3月24日 長崎県県央保健所長 土井 浩